「またあおうね」

ルナはララにいった。

「またあおうね。」そしてララもいった。

「うん、まん月の夜にまた行くよ。」

そうしてララはほうきにまたがりとおい空にきえていった。

そのとき、ララもルナも思っていたよ。

(またあおうね、きっとだよ)